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長年学んできたヨーガと大好きなインドの話です


by preman9798
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Y.L.S.のお知らせ

10月11日(土)、Y.L.S.の授業があります。

【実技】
実技のレッスンではありますが、前回のヤマの話に続き、今回はニヤマの話をしたいと思います。
そして、わたしの尊敬するスヴァーミー・サティヤーナンダの講演録を資料として、サーダナについて話をしたいと思っています。この資料は、これからの皆さんのヨーガ生活にとても参考になると信じています。
実技は、アルダ・マっチェーンドラ・アーサナやジャーヌ・シールシャ・アーサナ、ナーディー・ショーダナを中心に学びます。

【学習】
『バガヴァッド・ギーター』は13章を購読します。


11月のY.L.S.ですが、いつものように第二土曜日(8日)を予定しておりましたが、総選挙の日程が定まらず、会場が取れないでいます。
総選挙が11月9日(第二日)でなければ、11月8日(第二土)に行ないたいと思っています。

なお、12月は20日(第三土)を予定しております。
12月6日(第一土)、並びに13日(第二土)はキールタンを行ないます。
詳しくは後日お知らせいたしますので、ぜひ皆様のご参加をお持ちしております。

11月12月の日程につきましては、皆様にご迷惑をおかけ致し、たいへん申し訳ございません。
# by preman9798 | 2008-10-07 20:16

ヨガフェスタ・2

ヨガフェスタ・1の続き

ヨーガ・サンガティのパンフレットも出来、楽器は守屋さんが車で運んでくれることになりました。
わたしの「サット・サンガ&キールタン」のレッスンに何人ぐらい参加者してくださるのかわかりませんが、キールタンの歌詞カードも70部くらい用意しました。

前の二日間は天気だったのに、最終日となる当日(9月21日)は朝からものすごい雨でした。
車でなかったら、この雨の中を楽器をもって横浜までは行けません。
わたしの出番は3時30分からですが、この大雨と交通事情を考慮して、余裕をもってお昼頃に板橋区の家を出ました。
しかし、高速道路はガラガラで、1時前には会場のある「パシフィコ横浜」に着いてしまいました。
近くにファミレスを探したのですが見つからず、結局早めに会場に入ることに。

会場になっている「会議センター」に入ると、ヨーガ・マットを背負った若い人たちが往来していました。
旅行会社大陸旅遊の谷奥さんにも会いました。きっと関係のある人が大勢出演しているのでしょう。
お揃いのTシャツを着た「ヨガフェスタ」スタッフに講師控室の場所を聞き、そこに楽器を置かせてもらうと、喫茶店で時間をつぶすことにしました。

しかし、これがあとで千葉麗子さんに叱られることに。早く着いたならば、どうしてレッスンに顔を見せてくれなかったのかと…。
たしかに、レッスンをのぞいてみようかなと思ったことは思ったのですが、レッスンの途中で入ったのでは失礼だと思ったし、入口にはスタッフがいるので入りづらかったのです。

講師控室では代々木の「アンダー・ザ・ライト・ヨガ・スクール」の鈴木まゆみさんに会いました。鈴木さんも今回が初めての出演ということで、レッスン用にと立派なテキストを用意されていました。お互いに頑張りましょう。

3時に、会場となっている401号室に。ちょうど、前の時間のレッスンが終わったのか、ぞろぞろと受講者たちが出てきました。
前のレッスンは実技ではなく、講義だったようで、机が並べてありましてた。ちょうど入れ替わる時に、愛知学院大学の伊藤雅之という先生から挨拶をされ、わたしの『インドの叡智』を褒めていただきました。

スタッフの人たちに机や椅子を片付けてもらい、床に直に坐るようにしました。キールタンは椅子に坐ってでは雰囲気が出ません。やはりインドのように床に直接坐らないと。
ハーモニュームや太鼓の準備をしていると、何人かの女性が入って来ました。どうも、初めてお会いする方たちのようです。これで、一人も参加者がいない、という心配はなくなり、少しホッとしました。

参加者の中にはわたしの生徒さんの顔も見られますが、ほとんどが初めてお会いする人たちのようです。千葉麗子さんやインテグラル・ヨーガのインストラクターたちも応援に駆けつけてくれました。

予定通り、前半の1時間をエピソードを交えながらシヴァーナンダさんの生涯を話しました。そして、残りの30分をキールタンに当てました。時間通りに行くなんて、わたしにしては奇跡に近い出来事です。
キールタンもおおむね成功したと思います。実は、今までいろいろな場所で、さまざまな環境のところでキールタンを行なってきましたが、うまくいったことはほとんどありません。
それが、ここでは大変うまくいきました。キールタンは初めという人が多かったようですが、最後のほうは、みなさん大きな声で歌ってくれました。

キールタンではよく使う太鼓やマンジーラという小さなシンバルを皆さんにお願いしました。これら楽器には興味を持ってくださった人がたくさんいたようで、終わった後、関心のある人には実際に触れたり、音を出してもらったりしました。

わたしもあまり間違えることなくハーモニュームを弾くことができたようです。途中、2曲ほど千葉麗子さんが歌ってくれました。

「サット・サンガ&キールタン」が気持ちよく終わることが出来、応援してくださった皆さんに感謝です。そして、グルデーヴ・シヴァーナンダさんありがとうご゜ざいました!
そしてなによりも、雨の中を楽器を運んでくれ、いろいろと手伝いをしてくれた守屋さんにはたいへん感謝しています。

終わった後、インテグラル・ヨーガの人たちと打ち上げです。千葉麗子さんにすっかりごちそうになってしまいました。ありがとうございました。
帰りは守屋さんの車にみんなで乗りひとりひとり適当なところで降ろして行ってもらうことに。途中の車内の賑やかなこと、まるで遠足のようでした。

あれほど降っていた雨も、帰りはすっかり止んでいました。

ハリオーム タット サット!
# by preman9798 | 2008-10-07 15:54

ヨガフェスタ・1

先日(9月19日~21日)、横浜で行なわれた「ヨガフェスタ」というヨーガの集まりに行ってきました。
面白いのは、タイトルがヨガと表記されたり、中身がヨーガと表記されていたり、皆さんはあまり気にならないようです。

「ヨガフェスタ」は数年前から一年に一回行われているのですが、今年はわたしの弟子でもあるインテグラル・ヨーガのインストラクター千葉麗子さんから話があり、出演することになったのです。

その際に、千葉さんからパンフレットに乗せる顔写真が必要だと言われたのですが、自分の顔の写真なんかありません。
なんとか自分で撮ったのはよいのですが、たいへんな人相になってしまいました。いわゆる「指名手配」写真です。
後で、出来上がったパンフレットを見たときには自分自身驚きました。というより悲しくなりました。他の先生方の写真はみんなにっこりとほほ笑んでいます。
パンフレットだけを見たら、だれもわたしの授業に参加したいとは思わないでしょう。

そのパンフレットの講師一覧表を見ると、実にいろいろな先生方が講師として出ています。
中には昔からの知り合いの先生もいらっしゃいますが、ほとんどが初めて名前を聞くような若い先生方ばかりでした。

今まで一回きりのイベント的なヨーガはあまり行なったことがないので、はじめ何をしたらよいかとても迷いました。
パンフレットを見るとアーサナなどの実技が多いので、ここはわたしの大好きなスヴァーミー・シヴァーナンダさんの話とキールタンを行うことにしました。
タイトルの名前は「サット・サンガ&キールタン」です。
ヨーガを学ぶ若い人たちにどれだけ受け入れられるだろうか、という心配もありましたが、やはり自分の一番好きなことを伝えるのがよいと思ったからです。

偶然、ヨーガ・サンガティやY.L.S.の仲間たちとキールタンの練習を二回ほどしたばかりです。
大好きなシヴァーナンダさんの話のほうは何も準備など要りません。しゃべりだしたら、いくらでも出てきます。
シヴァーナンダさんのことを一人でも多くの人に知ってもらいたいということは、最初のインド旅行のときに誓ったことです。
ただ、シヴァーナンダさんの話になると自分自身興奮して涙ぐんでしまうことがあり、それがちょっと不安でした。いい歳をした人間が若い人たちの前で涙を見せるわけにはいきません。

時間は一時間半ということなので、最初の一時間をシヴァーナンダさんの話、あとの30分をキールタンということにしました。
いつもヨーガのレッスンが長くなってしまう私にとっては注意が必要です。尻切れになったり、あわただしく終わったのでは、キールタンの良さが伝わりません。

キールタンには、ハーモニュームや太鼓などの楽器が必要です。これらの重い楽器を横浜まで持って行かなくてはなりません。
はじめ、千葉さんが車で運びますと言ってくれたのですが、千葉さん自身、「ヨガフェスタ」でのレッスンがあるますし、遠いところからわざわざ来てもらうのはかわいそうです。
楽器の運搬は同じ板橋区に住んでいる守屋雅彦さんにお願いすることにしました。
守屋さんは以前代官山で行なったわたしの養成コースを卒業してくれ、今はY.L.S.の世話人をしてくれています。また、これを言うと本人は怒るのです、カラオケではわたしの前座をしています。

そして、せっかく「ヨガフェスタ」に出るのなら、ヨーガ・サンガティのパンフレットを作ろうということになりました。
最初、白黒のコピーで作ってみたのですが、ピンときません。そこであまり時間の余裕がなかったのですが、渋谷教室に来てくださっているデザイナーの小澤さんにお願いしました。小澤さんは限られた時間の中で、とてもきれいなパンフレットを作ってくれました。

これで準備は整いました。
わたしの出番は最終日21日の3時半からです。
よい天気になってくれるとよいのですが。
# by preman9798 | 2008-10-06 15:12

インド

わたしが初めてインドに行ったのは、1977年11月2日でした。もう、三十年以上も前のことです。
そのせいでしょうか、その後もインドに行くのは10月から11月にかけてが多く、毎年この時期が近くなると妙に落ち着かなくなってきます。

この季節の北インドは乾期でほとんど雨も降らず、日中は暖かく、リシケーシを流れるガンガーはとてもきれいです。

わたし自身は残念ながら今年はインドにいけませんが、わたしのヨーガ教室の生徒たちが次々と行く予定を立てています。少しうらやましいです…。
みんなインドを楽しんできてください。

今年の秋は、今までのインド滞在を思い出しながらおとなしく過ごすことにします。

わたしが初めて行ったインド旅行のことを、「わたしの初めてのインド」というタイトルでY.L.S.のメーリング・リストから配信しています。
よろしかったらリストに登録をして、ぜひご覧になってください。
# by preman9798 | 2008-10-06 13:34

はじめまして。

はじめまして。成瀬と申します。

わたしは、ヨーガ・サンガティというヨーガのグループと
Y.L.S.(ヨーガ・ライフ・ソサエティ)という勉強会でヨーガを学んでいます。

これから、長年学んできたヨーガについて、大好きなインドやリシケーシについて、
思いつくままを書いてみたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
# by preman9798 | 2008-10-04 19:58