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長年学んできたヨーガと大好きなインドの話です


by preman9798
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2013年 08月 23日 ( 1 )

静岡でのワークショップ

18日(日)、静岡のヨーガスタジオ「ギュット」で第4回ワークショップがありました。
本来ならば先月で終了しているのですが、わたしの個人的な都合で2回も延期させていただき、結局、来月が最終回になります。
主宰者のO.K.さんや生徒さんにはご迷惑をおかけしてしまいました。

ワークショップは前半が『インドの叡智』の学習。今回は「ハタ・ヨーガ」のところでした。
後半はネーティとムドラーの実習。ハタ・ヨーガでも大変重要な実践ですが、レッスンや教室でもなかなか行われることはありません。

鼻腔の洗浄であるネーティ。まずは紐を使った「スートラ・ネーティ」。
みんな涙や鼻水を出しながら一所懸命に挑戦してくれたのですが、難しかったようです。
水を使った「ジャラ・ネーティ」のほうは上手にできていました。

ムドラーも「マハー・ムドラー」や「ヴィパリータ・カラニー」などを紹介しました。

ワークショップが終わった後は懇親会。
スタジオの近くのヴェジタブル料理店に連れて行ってもらいました。
ちょっと変わった手作り感覚のお店でした。





わたしの初めてのインド・48

とりあえず、このインド旅行の原点であるローナワラに戻ることにします。その途中、アジャンタに寄りました。

●アジャンタ
2月3日。
ジャルガオン駅には4時半ころに着きました。久しぶりの寝台車だったせいか、ぐっすりと寝ることはできませんでした。
気がつかなかったのですが、同じ電車に日本人が三人乗っていました。彼らとバス停まで歩いて行き、バスを待っている間、いろいろなことを話しました。
アジャンタ行きのバスは朝6時半に出て、着いたのが7時半。アジャンタにはホテルなどなく、レスト・ハウスという小さな宿泊施設が少し離れた場所にあるだけです。一泊一人5ルピーと10ルピーとがあり、10ルピーのほうは値段の割にはなかなかきれいでした。5ルピーの部屋はガレージみたいなところで、ベッドが三つあり、そこに五人で寝るという不思議な説明でした。
レスト・ハウスの近くに、イギリスから来たという男女六人が大きなキャンピングカーで寝泊まりしていました。

アジャンタでは、アメリカから来たロバートいう青年とオーストラリアから来たキャロルというペアと仲良くなりました。たぶん、彼らもわたしと一緒のバスで来たのでしょう。
レスト・ハウスでは、彼らは10ルピーの良い方の部屋を借りました。バス・トイレ付きですが、なぜか水が出ないということです。
朝食をまだ食べていなかったので、彼らと別れてレストランでオムレツ、チャパティ、チャイを食べました。それから少し休憩をして、いよいよアジャンタ・ケーブへ。レスト・ハウスからはわずか五分のところです。

バス停のところには小さなお土産屋さんが何軒か並んでいました。インドのどこの観光地でも見られる風景です。売っているものは安物で粗雑なものばかりですが、買う人はそれを承知で買います。
アジャンタへは石の階段を上っていき、入場口で入場料を払わなくてはなりません。しかし、なぜか分かりませんが今日は無料ということでした。ラッキー!
アジャンタ石窟院はとても面白いものでした。川沿いにU字形になった岩山に30の石窟があり、それぞれ仏像が彫られていたり仏教画が描かれたりしています。
インドで生まれた仏教ですが、その遺跡や寺院はとても少ないのです。アジャンタやエローラは数少ないたいへん貴重な仏教遺跡といわれています。
アジャンタは数世紀にわたって作られたもので、ずっとジャングルに埋もれていたということです。それを虎狩りにやってきたイギリス人か偶然に発見したといわれています。
30ある石窟のうち、第1、2、9、10窟などが有名です。たしかに、第1、2窟の壁画は素晴らしく、昔は壁や天井いっぱいにきれいな色をした壁画が描かれていたということでした。
しかし、第何窟だったか忘れてしまいましたが、わたしは大きな涅槃像のあった石窟が印象的でした。
どの石窟も中は暗く、お金を払うとライトを点けてくれます。わたしはある団体に紛れ込んでいたので、お金を払わないでライトを付けてみることができました。
ゆっくりと研究しながら見学するならば何日も必要だと思いますが、観光で訪れるのならば数時間で良いと思います。実際、ほとんどの観光客は観光バスで来ては、一二時間で引き上げていきます。
しかし、わたしはロバートやキャロルと仲良くなったために泊まることになってしまいました。アジャンタには石窟以外に何もありません。

アジャンタ観光から戻り、洗濯をしました。レスト・ハウスの水は出ませんが、ちょうど前に川が流れています。浅いので洗濯するには手ごろです。洗濯ものを乾かす間、天気が良かったこともあり、河原の大きな岩の上で裸になって日向ぼっこをしました。
川に沿って道路が走っていて、アジャンタ観光のバスがよく通ります。バスの乗客は、裸になっているへんな日本人を見ては、指をさしたり笑ったりしています。「見せもんじゃねぇぞ!」と、バスに向かって言い返してやりました。

夜はロバートやキャロルたちと一緒に夕食。彼らはチキン、わたしはヴェジタブル。
食事の後、三人でいろいろと話をしました。
キャロルはちょっと小太りの愛嬌のある娘です。フルートを吹けるということで、インドの安っぽい竹笛をいつもバッグにさして持ち歩いています。
カリフォルニアのロサンゼルスから来たロバートは、丸い眼鏡をかけているせいかリチャード・ドレイファスという俳優に少し似ています。小学校の先生をしていたという話でした。
わたしが、ロサンゼルスはきれいなところなんだろうと聞くと、「えっ? スモッグだらけのロスのどこがきれいなんだ」といわれてしまいました。
わたしは「花のサンフランシスコ」や「夢のカリフォルニア」などのヒット曲のイメージで(歌詞の意味は分らないのですが…)、カリフォルニアというのはとてもきれいな町なのだと勝手に思っていたのです。
映画の話になり、わたしが「卒業」という映画を7回も観たという話をすると、ロバートもあれはとても良い映画だったと言ってくれました。さらに、今、アメリカでは「スター・ウォーズ」というチャンバラ映画が話題になっているという話になりました。その当時はまったく「スター・ウォーズ」の情報はなかったので、宇宙のチャンバラの映画でとても面白いと言われても、よく理解できませんでした。そのときは「スター・ウォーズ」が30年たった今でも新作が作られる人気シリーズになるなんて、思いもよらなかったのです。

続いて「SHOGUN 将軍」とは何かと質問されました。「SHOGUN」という小説が流行っているというのです。恥ずかしい話、わたしは「将軍」の的確な説明をすることができず、「サムライのトップ」ということくらいしか答えられませんでした。もっと日本の歴史や文化を勉強しなくては、と反省です。
そういえば、この「SHOGUN 将軍」もたしか数年後に映画になったと記憶しています。わたしは観ませんでしたが…。
ロバートは、音楽はボブ・デュランやジョーン・バエズが好きで、サーフィンも大好きだとも言っていました。アメリカからフリスビーを持ってきていました。
なんだか映画や本に出てくる典型的なアメリカの若者のようです。とても感じの良い青年です。
どちらかというと、あまり白人とは仲良くなりたいとは思ったことのないわたしですが、この二人とは仲良くなれそうな気がしました。

余談ですが、二回目のインド行った時、レイチェルとブラニーというとても可愛い女の子二人連れにリシケーシのレストランで声をかけられました。
わたし、結構モテルのかもしれません…。日本ではだめですが…。
by preman9798 | 2013-08-23 11:22