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長年学んできたヨーガと大好きなインドの話です


by preman9798
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ヨガフェスタ・2

ヨガフェスタ・1の続き

ヨーガ・サンガティのパンフレットも出来、楽器は守屋さんが車で運んでくれることになりました。
わたしの「サット・サンガ&キールタン」のレッスンに何人ぐらい参加者してくださるのかわかりませんが、キールタンの歌詞カードも70部くらい用意しました。

前の二日間は天気だったのに、最終日となる当日(9月21日)は朝からものすごい雨でした。
車でなかったら、この雨の中を楽器をもって横浜までは行けません。
わたしの出番は3時30分からですが、この大雨と交通事情を考慮して、余裕をもってお昼頃に板橋区の家を出ました。
しかし、高速道路はガラガラで、1時前には会場のある「パシフィコ横浜」に着いてしまいました。
近くにファミレスを探したのですが見つからず、結局早めに会場に入ることに。

会場になっている「会議センター」に入ると、ヨーガ・マットを背負った若い人たちが往来していました。
旅行会社大陸旅遊の谷奥さんにも会いました。きっと関係のある人が大勢出演しているのでしょう。
お揃いのTシャツを着た「ヨガフェスタ」スタッフに講師控室の場所を聞き、そこに楽器を置かせてもらうと、喫茶店で時間をつぶすことにしました。

しかし、これがあとで千葉麗子さんに叱られることに。早く着いたならば、どうしてレッスンに顔を見せてくれなかったのかと…。
たしかに、レッスンをのぞいてみようかなと思ったことは思ったのですが、レッスンの途中で入ったのでは失礼だと思ったし、入口にはスタッフがいるので入りづらかったのです。

講師控室では代々木の「アンダー・ザ・ライト・ヨガ・スクール」の鈴木まゆみさんに会いました。鈴木さんも今回が初めての出演ということで、レッスン用にと立派なテキストを用意されていました。お互いに頑張りましょう。

3時に、会場となっている401号室に。ちょうど、前の時間のレッスンが終わったのか、ぞろぞろと受講者たちが出てきました。
前のレッスンは実技ではなく、講義だったようで、机が並べてありましてた。ちょうど入れ替わる時に、愛知学院大学の伊藤雅之という先生から挨拶をされ、わたしの『インドの叡智』を褒めていただきました。

スタッフの人たちに机や椅子を片付けてもらい、床に直に坐るようにしました。キールタンは椅子に坐ってでは雰囲気が出ません。やはりインドのように床に直接坐らないと。
ハーモニュームや太鼓の準備をしていると、何人かの女性が入って来ました。どうも、初めてお会いする方たちのようです。これで、一人も参加者がいない、という心配はなくなり、少しホッとしました。

参加者の中にはわたしの生徒さんの顔も見られますが、ほとんどが初めてお会いする人たちのようです。千葉麗子さんやインテグラル・ヨーガのインストラクターたちも応援に駆けつけてくれました。

予定通り、前半の1時間をエピソードを交えながらシヴァーナンダさんの生涯を話しました。そして、残りの30分をキールタンに当てました。時間通りに行くなんて、わたしにしては奇跡に近い出来事です。
キールタンもおおむね成功したと思います。実は、今までいろいろな場所で、さまざまな環境のところでキールタンを行なってきましたが、うまくいったことはほとんどありません。
それが、ここでは大変うまくいきました。キールタンは初めという人が多かったようですが、最後のほうは、みなさん大きな声で歌ってくれました。

キールタンではよく使う太鼓やマンジーラという小さなシンバルを皆さんにお願いしました。これら楽器には興味を持ってくださった人がたくさんいたようで、終わった後、関心のある人には実際に触れたり、音を出してもらったりしました。

わたしもあまり間違えることなくハーモニュームを弾くことができたようです。途中、2曲ほど千葉麗子さんが歌ってくれました。

「サット・サンガ&キールタン」が気持ちよく終わることが出来、応援してくださった皆さんに感謝です。そして、グルデーヴ・シヴァーナンダさんありがとうご゜ざいました!
そしてなによりも、雨の中を楽器を運んでくれ、いろいろと手伝いをしてくれた守屋さんにはたいへん感謝しています。

終わった後、インテグラル・ヨーガの人たちと打ち上げです。千葉麗子さんにすっかりごちそうになってしまいました。ありがとうございました。
帰りは守屋さんの車にみんなで乗りひとりひとり適当なところで降ろして行ってもらうことに。途中の車内の賑やかなこと、まるで遠足のようでした。

あれほど降っていた雨も、帰りはすっかり止んでいました。

ハリオーム タット サット!
by preman9798 | 2008-10-07 15:54