人気ブログランキング |

長年学んできたヨーガと大好きなインドの話です


by preman9798
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

9月8日

水曜日、本来ならば八雲教室がある日です。
しかし、大雨のため中止に。代講は30日(第五水)に。

いつも利用する都営三田線は、地下鉄なので平常運転だったようですが、
都立大駅のある東横線の運行状況は分からないし、
生徒さんも雨で来られないかもしれません。
なので、世話人のKさんと相談して昨日のうちに中止にすることに決めました。


八雲教室は休講になっても、今日は13時に神保町に行かなくてはなりません。
『インドの叡智』の善本社に用事があったのです。
神保町は家からは都営三田線で一本で行けるので、とても便利です。

しかし、神保町駅の地上に出たらすごい雨。
傘をさしていても足元が濡れてしまいます。
久しぶりの神保町でしたが、本屋めぐりはできません。
善本社の用事を済ませ、さっさと帰宅。


昨日に続き、シヴァーナンダ・アーシュラムの思い出です。
今回はわたしのキールタンの先生、デーヴァーナンダさんとヴィボーダーナンダさんです。

当時、夕方になると「子供たちのためのバジャン」というプログラムがありました。
「グルデーヴ・クティール」という生前シヴァーナンダさんが暮らしていた部屋で行なわれます。
その部屋を管理していたのが、スヴァーミー・デーヴァーナンダさんでした。
時間になると、どこからともなく子供が大勢やってきては、
スヴァーミージーの前にハーモニュームを置いたり、歌詞を配ったりします。
まるでそれは自分たちの仕事だと言わんばかりです。
子供たちに囲まれて、大人は本の数人程度です(今日ではほとんどが大人です)。

正式には分かりませんが、キールタンにはいくつかの歌い方があるようです。
朗々と歌い上げるものと、みんなでとにかく大声で歌うものと。
デーヴァーナンダさんの歌い方は後者で、とても大声でエネルギッシュに歌います。
少しくらいハーモニュームを間違えても、歌詞を間違えても関係ありません。
声は太く、決して美しい声とはいえません。
しかし、バクティを感じる、心がこもった歌い方です。
つい、一緒に歌いたくなってしまいます。
キールタンが終わると、子供たちがさっさと歌詞を回収してしまうので、
部屋でゆっくりと歌詞を覚えることができません。

アーシュラムを出るとき、デーヴァーナンダさんはキールタンの本にサインをしてわたしにくれました。
キールタンの歌詞、当時のわたしにとっては宝のようなものでした。
今でもときどきカセットに録音した当時のキールタンを聞いています。
その中には、デーヴァーナンダさんの声と子供たちの声が入っています。


もう一人、ヴィボーダーナンダさんというスヴァーミーにキールタンを習ったこともありました。
当時、アーシュラムの中の一室に「ミュージッククラス」という看板を掲げ、音楽を教えていました。
実際、学生さんのような子がときどき楽器を習いに来ていました。

この先生の歌い方はデーヴァーナンダさんとは異なり、一人気持ちよさそうに陶酔しながら歌います。
声も良いので、まるで音楽テープを聞いているようです。
しかし、とても怖い先生で、やたらとハーモニュームなどの楽器に触ると手を払われたりします。
ヴィボーダーナンダさんからはタブラを習いましたが、難しすぎてものになりませんでした。
タブラだけは今でも押し入れの中に眠っています。

このお二人のキールタンの先生はもうずっと前に亡くなられました。

自慢するわけではありませんが、わたしは音楽や楽器は習ったこともなく、
音符もまったく読めません。
でもキールタンはとても大好きです。
過去にも何回かキールタンだけの集まりを設けたことがありました。
キールタンは声が良いとか、歌がうまいということは全く関係ありません。
人に聞かせるために行なうわけでもありません。
誰でも参加できるのがキールタンです。

それを狛江のトリャンバカム・ヨーガ・センターの早野智子先生が受け継いで、
毎月第一土曜日の15時から行なっています。
驚くほど上手になりました。

三島のY.L.S.ヨーガ・ビージャの加藤照美先生のところでもキールタンを始めました。
驚くことに、このヨーガ・スタジオの下は「アナログ」というカフェライブ・スタジオなのです。
三島の人たちによる「キールタン・ライブ・コンサート」はいつになったら開くことができるでしょう。
by preman9798 | 2015-09-10 09:38