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長年学んできたヨーガと大好きなインドの話です


by preman9798
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シヴァーナンダさんのお誕生日

オーム ナモー バガヴァテー シヴァーナンダーヤ!

シヴァーナンダさん、お誕生日おめでとうございます。
きっと、リシケーシのアーシュラムではいろんな行事が行なわれることでしょう。

シヴァーナンダさんは1887年9月8日生まれ。
その頃のリシケーシはどうだったのでしょう。
わたしが初めてリシケーシを訪れたのは1977年、いまから38年前です。
今と違ってお店もレストランもほとんどなく、観光客も少なく、日本人も皆無でした。
オートリキシャも走っておらず、トンガと呼ばれる馬車が往来していたので、
排気ガスもなく、空気もとてもきれいでした。

ガンジス河もとても澄んでいて、口をすすいだり飲むこともできました。
お湯もなく、飲料水もなく、電気は暗く、生活自体は不便でしたがそこは天国のようでした。
アーシュラムに滞在しているスヴァーミーたちも、
こんな善人がこの世の中にほんとうにいるのか、と思わせるほど親切で暖かい人たちでした。
どうすればこういう人間になれるのか不思議に思いました。

しかし、しばらく滞在していて気が付きました。
それは創始者スヴァーミー・シヴァーナンダの影響だったのです。
わたしが訪れた1977年は、シヴァーナンダさんが亡くなられて14年目でしたが、
その影響、雰囲気がまだまだアーシュラム中に残っていたのです。
そこにいるだけで涙が出るくらいの高揚感であふれ、
こんな場所が実際に地球上にあるのかと思わせるものでした。

シヴァーナンダさんがリシケーシのアーシュラムにヨーガを学びに来た人たちに伝えたかったこと。
それが SERVE LOVE GIVE でした。
実際、アーシュラムの雰囲気はまったくその通りでした。
ヨーガのテクニックや知識に走りがちな今日、気をつけなくてはならないと思っています。

どこの馬の骨とも分からない日本から来た若造にアーシュラムの人たちはみな親切でした。
「寒くはないか?」「食事は口に合うか?」「必要な物はないか?」
自分たちの生活も大変なのに、どうして他人に気を使えるのでしょうか?
ヨーガとは何なのかを根本的に考え直させられるものです。

わたしが今日までヨーガを続けることができたのも、若い時にシヴァーナンダ・アーシュラムに滞在し、
スヴァーミー・シヴァーナンダという聖者を知ったからだと思います。

今こうして当時のアーシュラムについて書いている間も、その時のことが思い出されて涙が出そうです。

どうぞ、シヴァーナンダさん、これからのわたしのヨーガ人生を見守ってください。
そして、もしヨーガの道に外れるようなことをしたときには、叱ってください。


ハリ オータット サット!
by preman9798 | 2015-09-08 08:03