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長年学んできたヨーガと大好きなインドの話です


by preman9798
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八雲の勉強会

今日、通常の八雲のクラスの後、12:15~13:45まで『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の勉強会がありました。
先月もプレ勉強会として、教典の最初の部分を学びましたが、本格的な勉強は今日からです。
狭い部屋ですが10名も参加してくださいました。
急に来られなくなった人が2、3名いるので、ありがたいことに満員状態です。
今日は第1章3節までしか進めませんでした。
質問もあり、みなさん熱心に聞いてくださいました。

ただ、11:45にレッスンが終わってから12:15の開始まで、30分しかありません。
30分で着替えたり、トイレに行ったり、食事をしたり、とてもせわしないです。
勉強会の開始を12:30からにしたほうがよいかなぁと思っています。

喜多見のY.L.S.、三島のヨーガスペース・ビージャ、そして八雲ヨーガ・サンガティ。 
ひろがれ!  『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の輪!




わたしの初めてのインド・60  最終回

ハリオーム! 成瀬です。
長かったような短かったような初めてのインド旅行。
本当にいろいろなことがありました。
いろいろな出逢いがありました。
いろいろな人に助けられました。
いろいろな経験をしました。
25歳の初めての外国旅行、初めてのインドでした。
35年以上経った今でも、自分が歩いた一歩一歩、すべてはっきりと覚えています。


●さようならインド! そして、ありがとうインド!
3月12日。
前田先生が断食をしては、と勧めてくださいました。正直、今まで食べすぎたことはあっても、断食などしたことはありません。
未経験の断食ですが、なんだか断れない雰囲気です。ものすごくお腹が減るだろうな。象永さんも一緒にやると言っています。
前田先生の断食は、お釈迦様がやられたものだということです。
お話を聞くと、二日間だけ食事を抜くということです。今まで一日も食事を抜いたことなどありませんが、二日間なら何とかなりそうです。ここらへんで少し根性のあるところを見ていただかないと…。成瀬がんばれ!
しかし、初めての経験なので、ちょっと心配です。もし、途中で辞めたらみんなになんて言われてしまうだろう…。
断食の一日目はお腹が空きましたが、なんとか過ごすことができました。何もしないよりは、何か仕事をしていたほうが気がまぎれます。
断食の間、その人の身体の悪いところが出ると聞きました。一緒に断食をした象永さんは腰が悪いらしく、とても痛がっていました。
わたしはどこも悪いところはないのですが、やたら眠くて仕方がありませんでした。一日目、ちょっと用事があってローナワラに行ったのですが、バスの中でコックリコックリ。隣の席のインド人に何度も頭をぶつけてしまいました。睡眠不足だったのでしょうか…。

断食二日目。やたらと食べ物のことが頭に浮かびます。今まであまり食べたことのないものまで浮かんできます。
断食が終わったら、あれを食べよう。これを食べよう。あれも飲もう。これも飲もう。一日中食べ物のことばかり考えていました。レストラン二軒分くらいの食べ物が浮かんできます。たった一日食べないだけなのに、本当に情けない話です。
そして、二日目の夜、断食が終わるというときに「お流し」をするのがこの断食の特徴なのです。
「お流し」とは、五種類の野菜を食べながら、梅湯を何杯も飲むのです。わたしの場合、インドなので梅干しが手に入らないのでレモンに塩をいれたもので代用しました。
五種類の野菜は、ニンジン、キャベツなどなるべく色も味も違う五種類の野菜を用意し、それに味噌などをつけて食べるのです。
野菜を食べながら、梅湯(レモン湯でしたが)を何杯も飲みます。わたしの場合、二杯目を飲んだあたりから、お腹がグルグル鳴り出し、トイレに行きたくなりました。
前田先生も象永さんも何も言いません。二人とも梅湯を飲んでいます。わたしはもう我慢が出来なくなり、トイレに立ちました。アナンニケータン、トイレは外です。真っ暗です。怖いです。もうトラは出ないと思いますが…。
はじめ下痢のような便が出ます。さらに梅湯を飲み続けます。またトイレに行きます。これを何回か続けるうちに、便ではなく、今飲んだ梅湯が出るようになります。そしたら、終わりです。腸がきれいになった証拠です。
終わった後、チャイを飲みますが、こんなおいしいチャイはないというくらいおいしいものでした。
断食後、しばらくは油気のあるものやこってりとした食べ物は避けた方が良いとのことですが、アナンニケータンにはもともとそんなものはありません。
この断食を月に一回はやると良いと教えていただきました。塩分や糖分の摂りすぎも調整されます。
前田先生のお話では、人間が死ぬ間際というのは断食したときと同じような状態になるということです。断食を経験したことのある人は死ぬ際にパニックに陥らないということでした。でも、その話を聞いたわたしはまだ若かったので、あまりピンと来ませんでした。
そして、わたしが日本に帰ったとき、もう一度この断食をしてくださいというアドヴァイスを受けました。
通常は、しばらくぶりで日本に帰ると、懐かしさからかつい日本食を食べすぎてしまい、それが内臓の疲れになり、なかなか旅行の疲れが取れないということです。
一度断食をして内臓を休めたほうが、結局は早く疲れが取れるということでした。


3月13日。
松田さんが明日日本に帰るので、前田先生と象永さんがアナンニケータンからボンベイへ。



……実は、この先の日記がありません……。書かれていないのです…。
このあと、わたしが何日間何週間インドにいたのか日記がないのでわかりません。おそらく3月の終わりごろまでいたような気がしますが、何日に帰国したのか、正確な日付は分かりません。
突然ではありますが、長かった「わたしの初めてのインド」をこれで終わりにさせていただきます。

羽田空港に着いたわたしは家に電話をし、今無事に帰ったことを伝えました。そして、たま
たま電話に出た父に、荷物がたくさんあるので利用駅である都営三田線の「蓮根駅」に迎えに来てくれるように言いました。
父は、しばらくぶりで聞く息子の声に興奮してか、弟と一緒に羽田空港まで行ってしまいました。わたしはちゃんと「蓮根駅」と言ったのに。
実は、成瀬家はそういう早とちりしてしまうところがあるのです。
「蓮根駅」で待っていたわたしは、いつまでたっても誰も迎えに来てくれないので、もう一度電話をしました。すると、今度は母が出て、今、父と弟が羽田まで迎えに行ったとのこと。
結局、たまたま車で家に遊びに来ていた叔母さんに迎えに来てもらいました。

インドから帰った直後のわたしの顔、自分で言うのも変ですが、何とも言えない穏やかな顔つきでした…。数日後にはもとに戻ってしまいましたが。
by preman9798 | 2014-05-21 17:52