人気ブログランキング |

長年学んできたヨーガと大好きなインドの話です


by preman9798
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

ゴールデンウイーク

ゴールデンウイークですが、何もしません。どこにも行きません。

ひたすら部屋にこもって『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の訳と解説を仕上げています。

天気が良いのに行くところもありません。寂しいですね。




わたしの初めてのインド・58

ケープ・コモリン(カニャー・クマーリー)は暑かった!

●ケープ・コモリン
3月1日。
日中は暑すぎて、どこにも行く気がしません。外を歩いていると、頭がクラクラし、身体中の水分が全部蒸発してしまいそうです。
前田先生に紹介状を書いていただいた「ヴィヴェーカーナンダ・プラム」というアーシュラムに行きました。ツーリスト・インフォメーションの前から無料のバスが出ています。歩いても20分くらいですが、この暑さではとても歩けません。
「ヴィヴェーカーナンダ・プラム」の大きな敷地にはオフィスと宿舎がありました。博物館のようなものがあり、ヴィヴェーカーナンダの生い立ちが写真とともに紹介されていました。アーシュラム内には本屋もあり、ヴィヴェーカーナンダやラーマクリシュナの本が売られています。

とにかくケープ・コモリンは予想外の暑さで、もう一泊するつもりでいたのですがとても耐えられません。トリヴァンドラムに戻ることに。
ホテルをチェックアウトして、バス停に。そこで、日本人に会いました。関西の人のようです。一緒にバスに乗りました。
しばらく走ったところで、大きなバス・スタンドに。てっきり休憩なのかと思いましたが、いつまでたっても走り出しません。
やがてみんなバスを降り、ザワザワしだしました。いやな予感がします! なんとストライキだとかで、もう今日はバスは走らないとのこと。だったら、なんで最初に言わないんだよと文句を言ったところでどうしようもありません。

足止めを食ったバスの乗客たちは、乗り合いのタクシーでトリヴァンドラムに。一人10ルピーも取られ、バス代も戻ってきません。小さなタクシーになんと10人も乗せられました。どうしてこんなに乗れるのかと思うくらいです。この暑さの中、身体を少しも動かすことができません。男も女もありません。
ケープ・コモリンに来るときのバスの中は灼熱地獄でしたが、ケープ・コモリンを出ていくときのタクシーはぎゅうぎゅう詰めです。
ケープ・コモリンは聖地ですが、どうもわたしにとっては鬼門だったようです。

ようやくトリヴァントラムに着き、コバラム・ビーチへ。バスで80パイサ。ここは、ストライキは行なわれていませんでした。よかった。

コバラム・ビーチに着いたのは夜でしたので、右も左もまったくわかりません。何度も経験しているインドの夜。なにも見えません。一歩も歩けません。そこへちょうど客引きが来たので、安ホテルに連れて行ってもらうことに。
それにしても、インド人はどうして夜でも目が見えるのでしょう。わたしは全く見えないのに、いくら慣れているとは言え、客引きはすたすたと前を歩いて行きます。
もしこんなときに誰かに襲われたら、どうすることもできません。逃げることもできませんし、身ぐるみはがされても追いかけることもできません。顔さえろくに見えないのですから。
10分くらい砂浜らしきところを歩かされました。ホテルのある気配などまったくありません。ゴアのときと同じ「プライベート・ハウス」のようです。
そして、連れていかれた家の中にはすでに白人が一人いました。
わたしを連れてきた男は、小さな部屋にもう一つベッドを運びこみました。わたしはその白人と一緒に泊まることに。一人4ルピー。ゴアと違うのは窓の外に波の音が聞こえるということです。蚊もいません。


3月2日。
昨夜は夜で分かりませんでしたが、朝起きたら、目の前にはとてもきれいな海が広がっていました。砂浜は真っ白で、今まで見た海では一番きれいです。
あちこちに「プライベート・ハウス」がありました。水も温かく、ゴアよりもずっと気に入りました。水着は持っていませんでしたが、下着のトランクスで泳ぎました。柄パンなので、水着に見えなくもないでしょう。ここはインド、かまうことありません。
何しろ、白人の女性が胸を出したまま日光浴しているのですから。そのそばに立って、インド人の男の人が女性を見下ろしています。女性は平気です。わたしのほうがドキドキしてしまいました。

インド人の女の子がパイナップルを売りに来ました。小さな鉈のようなものを持っていて、パイナップルの厚い皮をその鉈でスパッスパッと切ってくれるのです。甘くてとてもおいしいパイナップルでした。
しかし暑いです。白い砂浜は焼けた鉄板のようで、まともに歩けません。
そういえば、調子の良いインド人が1時に、大きな海老を持ってくるなんて言っていましたが、結局来ませんでした。お金を払っていなくて良かったです。
たしかにここら辺は大きな海老が採れるので、安く食べられると聞いたことがありました。ほんとうならば大きな海老を食べたかったけれど、仕方がありません…。

3時ころ、バス停の近くの安ホテルに移ることに。ビールが飲みたかったし、「プライベート・ハウス」では水を使うのにも不便だし、食事をするのにも不便です。
安ホテル「DEEPACK」。ダブルで10ルピー。海まではだいぶあります。夜、念願のビール。7.5ルピー。ここで働いている奴が、時計を売れとか、計算機を売れとか言ってきてうるさい。誰がお前なんかに売ってやるか!
by preman9798 | 2014-05-01 18:29