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長年学んできたヨーガと大好きなインドの話です


by preman9798
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代々木UTLでの講義

28日(土)は、代々木UTLでTT2の哲学講義の第一回目がありました。
お疲れでうとうとしている方もいたようですが、とても熱心な方もいます。
TT2の第一回目の授業はいつも「ヨーガの起源」と「ヨーガの流派と教典」です。
次回は「ラージャ・ヨーガ」、そして第三回目が「ハタ・ヨーガ」です。

今日、30日(月)は、同じく代々木UTLで『インドの叡智』の講義がありました。
今日学んだのは、第2部のラージャ・ヨーガのアシュターンガ・ヨーガのアーサナのところです。
さらに、『マハーバーラタ』にも少し触れることができました。


今、教室へ通う電車の中で読んでいる本が沢木耕太郎著『旅する力』新潮文庫です。
沢木耕太郎氏といえば、わたしたちの世代ではユーラシア大陸をバスで横断するドキュメント『深夜特急』です。
実は昔、ヨーガの生徒さんの(間接的な)関係で、あるスナックで沢木さんに会わせていただいたことがありました。

わたしとはあまり歳の変わらない沢木氏でしたが、とてもカッコ良かったのを覚えています。

沢木氏のユーラシア大陸横断旅行の2、3年後に、わたしがインド旅行したときの日記が、このブログに乗せている「わたしの初めてのインド」です。





わたしの初めてのインド・32

インドの元旦はあっけないものでした。
日本のようにお正月の三が日はゆっくりするという習慣がないようです。ほとんど通常のプログラムと変わりありません。


●アーシュラムの生活
1月2日。
年賀状というわけでもないのですが、家、友人、井上先生、Oさん、前田先生、橋本さんに手紙を書きました。


1月4日。
小野さんがアーシュラムを出ていくことに。そして、明日は森さんがアーシュラムを出て行きます。一時は5、6人の日本人がアーシュラムに滞在して賑やかだったのに、また寂しくなってしまいます。
その上、今日はなんとなく風邪気味で、気分も沈みがちです。やはり暖かいインドとはいえ、冬のリシケーシの朝晩は相当に冷え込みます。インドにはほとんど暖房というものがありません。扇風機はどんな部屋の天井にも付いていますが、ストーブや暖房器は皆無です。見たこともありません。もちろん、日本のお風呂のように熱い湯船にゆっくりと浸かるという習慣もありません。

シヴァシャンカラーナンダさんのところに行ったら、リシケーシに行く用事はないかと聞かれました。その日、たまたま行く用事があったので、二時ころに行く予定ですと答えたところ、四時に一緒に行こうと言われました。
ほんとうは二時に行きたかったのですが仕方がありません。スヴァーミージーと一緒にリシケーシの町へ。
町へ行く途中、日本へはいらっしゃらないのですかと何気なく尋ねると、日本のみんなが呼んでくれるようにしてくれとの返事でした。

町へ着くとスヴァーミージーは食料品店に行き、粉ミルクの缶をあれこれと見始めました。そういえば、シヴァシャンカラーナンダさんは胃腸が弱いので、部屋でよくミルクをよく飲んでいらっしゃるのを見かけました。
わたしが店の外で待っていると、スヴァーミージーから片言の日本語で「あなたも中に来てください」との声が。
わたしは何事かと思いお店の中に入ると、これを買って下さいと、さっきスヴァーミージーが見ていたミルクの缶を買わされてしまいました。
なるほど、スヴァーミージーがわたしと一緒に町へ行きたいと言ったのは、こういう理由からだったようです。
いろいろとお世話になっているスヴァーミージーです。ミルク代などたいしたことはありませんが、わたしとしてはもっと素直に話してもらえたらと思いました。喜んでプレゼントさせてもらったのに。
夕方の瞑想。良いときと、あまり集中できないときの波があります。やはり、このプログラムに出るだけではなく、もっと自分で修行しなくてはなりません。


1月5日。
どうも風邪が治りません。朝、無理をしてアーサナのクラスに出たのがいけなかったようです。森さんが9時半のハリドヴァール行きのバスでリシケーシを出て行きました。
彼女はアーシュラムに来て早々、貴重品を盗まれるという大トラブルに巻き込まれ一時はどうなるかと思いましたが、元の元気な女の子に戻ったようです。

また、手紙を書きました。市谷塾の生徒たちと西山登志正先生、そして藤田鳳子先生です。
シャンカラーナンダさんは15日に出発するということでした。
わたしもそろそろアーシュラムを出て、南インドの方にでも行こうかと思っています。


1月6日。
風邪が治らず、アーサナのクラスは欠席しました。わたしのほうからお願いして、シヴァシャンカラーナンダさんから習い始めたジャパ・ヨーガですが、申し訳ありませんが30分で切り上げてもらうことに。
今日は何もせず、ただ部屋で手紙を書いていました。家に、弟に、そして従兄たちに。
次回は、『ギーター』の中からジニャーナ・ヨーガとカルマ・ヨーガを取り上げたいと思います。
by preman9798 | 2011-05-30 17:35