長年学んできたヨーガと大好きなインドの話です


by preman9798
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八雲教室の勉強会

9日の水曜日は八雲教室がありました。
ベテランさんと新人さんが混じっている、とても良い雰囲気の教室です。
教室の後は、毎月第二水曜日に行っている勉強会。
実は『インドの叡智』をテキストにしての勉強は、今回で最終回となります。
5月からは、新しいテーマでの勉強会を開く予定です。

最終回は、わたしの大好きなシヴァーナンダさんの話でした。
どうしてもシヴァーナンダさんの話になると感情的になり、涙が出そうになってしまいます。
生徒たちの前で大の大人が涙を見せるわけにはいきません。何とか頑張りました。 ハイッ!

最終回ということで、勉強会の後はみんなで懇親会。
都立大学跡の公園内にある喫茶店。そういえば前にも一度来たことがあったお店です。

会話が盛りあがったせいでしょうか、ついついプライベートなことまで話してしまいました。
みんな忘れてくれていると良いのですが…。
わたしの悪い癖は、簡単に約束してしまい、後で後悔をするということです。
でも今回は何も約束はしなかったと思います…(…ほっ)。

その後、7時からは代々木UTLでのレッスン。
UTL出のレッスンは、いつもあっという間に終わってしまうような気がします。
同じような内容でも、時間がとても短く感じるのです。
スタッフさんからは、時間通りに終了してくださいと言われているのですが、
どうしても延びてしまうのです。




わたしの初めてのインド・27

シヴァーナンダ・アーシュラムのクリスマスはとても盛大なものでした。
日本にいれば、お正月までの慌しい一週間が始まります。


●アーシュラムの生活
12月25日。
5時起床。洗顔。部屋で少しアーサナ。9時半にOさんの部屋に行ったがいませんでした。シャンカラーナンダさんの部屋に行ったのですが、入口に靴が脱いでなかったので、どこかに出かけているのでしょう。
そういえば、今日は近くの丘でスペシャル・プージャーがあるはずです。朝の9時から始まると聞いていましたが、行ってみると、まだ人はあまり集まっていませんでした。
丘の上の野原に小さなお堂があり、その中に神様が祀られているようです。そのお堂の前に敷物を敷き、みんなでキールタンやお祈りをしました。なかなか良い気分です。
バイスプレジデントのマドヴァーナンダさんやシャンカラーナンダさんも来ていました。井上先生や森さんの姿が見あたりません。今日、このプージャーがあることを知らないのだろうか。わたしも久しぶりに写真を撮りました。
11時頃、この原っぱでみんなで食事を摂ることになりました。いつものダイニング・ホールでのステンレス製の食器ではなく、木の葉をあわせて乾燥させた食器です。メニューは普通のご飯、おかゆみたいなご飯、ブリアニなど、そしてサブジー。それにパパド、バナナ、ココナツ、甘いお菓子、ミカンなどたいへん豪華でした。
昨日もクリスマスの特別メニューで豪華だったのに、今日もまた凄い食事です。たしかダッタートレーヤ神のお祭りだと聞きましたが、12月の満月の日に祀るということでした。
面白いことに、食事のメニューの豪華さでその日がお祭りであったり何かの記念日であったりが分かるのです。

Oさんと対岸のマストラム・ババに会いに行きました。手土産はバナナです。隣に坐ってしばらく瞑想をしたのですが、相変わらずマストラム・ババは黙ったままで、何も言いません。もっとも、何か言われたとしてもヒンディー語なので分かりませんが…。
マストラム・ババは、乾季はこうしてガンジスの河原で暮らしていますが、雨季になって水かさが増え河原にいられなくなると、どこか山の方に移動するということです。

夜、Oさんの部屋に井上先生、森さん、わたしが集まり、霊のことや何かについていろいろと話をしました。森さんの、今までのOさんに対する態度は嘘のように変わっています。
そのときOさんが、霊を浄化できる方法、霊格の高い人の特徴、霊格を高める方法、などを教えてくれました。
せっかくなので書いてみたいと思います。

【霊を浄化できる方法】
1.煩悩を絶つこと
2.我が身の業を知り、つぐないの行為をすること
3.常に神仏を意識し、自分の行ないを検討(反省・内省)すること
4.真心をもって他へつくすこと

【霊格の高い人の特徴】
1.激しい感情が起こらず、平静を保てる人
2.極めてデリケートな優しさを他へ恵むことが出来る
3.手柄顔をしない
4.真心そのもので、我が計らいを持たない行為ができる
5.先天的なひらめきがあって、決して追随せず独自の行動をする
6.周りの空間が浄められる風格を持つ
7.話す声が美しく、言葉遣いがデリケートで含蓄がある

【霊格を高める方法】
1.よい指導者を持って、謙虚な心を養う
2.反省心養う。一方的な考えではなく、周囲の考えも知るように努める
3.現世のみでなく、見えない世界にも住んでいることを実感できるようなデリケートさを持つ
4.激情から離れるように節度を保つ
5.縦のつながりを重んじること。横のつながりを選択すること
6.奉仕、礼節が果たせること


夜中、急にジンマシンが出て気持ちが悪くなり、吐いてしまいました。鏡を見たら、顔中ぶつぶつが出来て怪物のような顔になっていました。何か変なものを食べたのでしょうか。考えても、思い当たるような食べ物はありません。リシケーシに来てから、肉も魚も食べていません。アーシュラムの食事は完全な菜食です。ビールだって一滴も飲んでいません。
それとも、聖地リシケーシに来てアーシュラムで暮らすうちに、わたしの中で何かが大きく変わったからなのでしょうか。少しは霊的精神的な成長があったのでしょうか。そのためにジンマシンという身体的変調が起ったのでしょうか…。
しかし、自分自身を冷静に見つめても、残念ながらそのような魂の成長や霊的変化はないようです。少なくとも自分自身ではわかりません。ジンマシンはただ単に何か身体に合わないものを食べたからなのかも知れません。


12月26日。
朝寝坊をしました。気分が悪く、お昼過ぎまでずっと寝ていました。アーサナにも出ませんでした。あんなによく食べていたのに、食欲もなく、チャイやミルクばかり飲んでいました。久しぶりの病気です。
4時にシャンカラーナンダさんの部屋でチャイをご馳走になりました。そのとき、スヴァーミージーにガンジスの河原で拾った石に「オーム」の字を書いていただきました。直径10センチ程の「お供え餅」のような形をした石です。重い思いをして日本に持ち帰ったこの石は、今でもわたしの祭壇に飾ってあります。

その後、Oさんはシャンカラーナンダさんと瞑想クラスに。井上先生、森さん、小野さん、わたしの四人はお隣のヨーガ・ニケータンへ。ちょうどヨーガ・ニケータンでも瞑想クラスが行なわれていて、ここは二週間は滞在しないとプログラムには出られないとのことでした。
しかし、ヨーガ・ニケータンの創始者ヨーゲーシュヴァラーナンダさんにはお会いすることが出来ました。わたしにとっては日本でお会いして以来の再会です。
たまたま中山さんという日本人男性がいらして、いろいろと話をしました。ニケータンの食事はダールとチャパティだけだといっていました。そうだとすると、食事に関してはシヴァーナンダ・アーシュラムのほうが良いようです。三ヶ月で120ルピー支払うとも言っていました。ヨーガ・ニケータンはシヴァーナンダ・アーシュラムと異なり、滞在費が決まっているようです。中山さんは大陸書房から出ている『瞑想術入門』の著者山田孝男さんの紹介でここに来たと言うことでした。
ここ二三日、天気も悪く寒い日が続いています。寒くて頭を洗うことも出来ません。今日は体調も悪く、辛い一日でした。長い間にはこういう日もあります。


12月27日。
5時起床。今朝はアーサナには出ず、ヴィディヤーナンダという老スヴァーミーの部屋に行きました。ヴィディヤーナンダさんは、毎朝4時半から7時まで、自分の部屋でヴィーナーを弾きながらギーターを朗読しています。わたしは途中からお邪魔したのですが、すでに白人が二人いて静かに聴いていました。聴くというより、瞑想している感じです。
ヴィーナーのとてもよい響きで眠くなってきてしまいます。でも、正直言うと、わたしにはあのハーモニュームの音色のほうが好きです。
朝食はウプマとチャイ。
井上先生とOさんがアーシュラムを出ることになりました。井上先生はローナワラに戻り、Oさんは京都に帰ります。お二人ともいなくなってしまうととても寂しくなります。
お二人からはほんとうにいろいろなことを学ばせていただきました。ヨーガの勉強以上のことを学ばせていただきました。感謝しています。とくに井上先生の謙虚さと誠実さは、どのスヴァーミーよりも優れていると感じました。
バイスプレジデントのマドヴァーナンダさんに挨拶をし、車でハリドヴァールに。ここでお別れです。お二人はここからバスでデリーに向いました。
お二人を見送り、アーシュラムに戻り、森さん小野さんの三人でチャイを飲みに。
冷たい雨が降りどこへも行けず、何をする気にもなれず、ただ、ボーっとして過ごしました。やはり井上先生とOさんがいなくなってしまったことが影響しているのでしょう。

シヴァシャンカラーナンダさんからニューイヤー・カードを頂きました。そういえば、もうすぐお正月です。
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Commented by 藤本たかこ at 2011-02-11 15:13 x
悪い癖・・・。
そこを今度は狙えばいいのですね。(笑)
お約束をしたとしたら、来月の第2週目は神保町の古本屋さんめぐり。くらいです。(笑)
あと、神保町でカレー屋さん。
よろしくお願いいたします。(^_-)-☆
Commented by 成瀬 at 2011-02-12 23:50 x
やはり約束をしていましたか…。
神保町のヨーガ・インド関係書店めぐり。
神保町も最近は足が遠のいて、昨年の夏、スヴァーミージーを洋書屋にお連れして以来、書店めぐりはご無沙汰です。
by preman9798 | 2011-02-11 13:02 | Comments(2)